固定概念を外していく

朝、散歩をしていた時に川の近くを通りました。鯉でもいるかなと川を橋の上からのぞき込むと目に入ってきたのは鯉ではなく蛇ちゃんでした。思わず「わーお!」と思いながらも暫し蛇ちゃんを眺め、その場を後にしました。

もし目に入ってきたのが鯉かリスだったら「わーい!」と思ったでしょうけれど、蛇ちゃんだとそうはいかない。(笑)手足がないし、長いし、噛まれそうだし。。。蛇ちゃんに対する自分なりの固定観念があるから姿を見ると「わーお!」とリアクションしてしまう。

帰り道、固定観念の枠を外してみたらどう思えるだろうかと自問自答してみました。

見た目や容姿から来るイメージを横に置いてみると、「今日は新月で蛇ちゃんを見れたのは金運アップのサインかも♡」と自分に都合のいい解釈に落ち着きました。

枠を外してみることで見える世界、感じる世界が変わっていく。少なくとも「わーお!」ではなく「ラッキー♪」と思えるわけです。

それはとても心地がいいもので、心地がいいということは波動・周波数・振動がいい状態をキープするということにもつながります。

今日の場合は、蛇ちゃんが視界に飛び込んできたことで固定観念を外していくというテーマが自分の中に浮上してきたので蛇ちゃんに感謝です。

鎌倉も昔に比べると自然界の生き物たちにとっては住みずらい場所になってきていると感じています。蛇ちゃん、タヌキ、リス、アライグマなど。昔はよく見かけたけれど、最近は見ることも少なくなってきました。散歩をしながら瞑想したり、自然界と対峙して今日もスタートです。