1日3食を止めて1年以上が経過しました。
お腹が空いてもいないのに時間が来たら食べるという生活をずっと続けてきました。
そのことに疑問も持たずに1日3食を続けてきたわけです。
今は1日平均1.5食。体の調子がとても良くなりました。
私の場合は、朝は白湯を1杯ゆっくり飲みます。それだけです。
午前中は排泄の時間と思っているので水分だけ取ります。
お腹も空いていないので食べません。
お昼を過ぎるころ自然とお腹が空いてくるので、食事をバランスよくゆっくり頂きます。
その後、16時ぐらいに食べたいときは食べて17時以降は何も食べません。
無理にそうしているのではなくて、お腹が空かないので食べないわけです。
この1日1~1.5食の生活になってからは、睡眠の質も良くなり、便秘することもなく、お肌の調子もよくなり、風邪なども引かなくなりました。
とにかく体調が安定してよくなってきたのでお医者様にもお薬にもお世話になることが無くなりました。
もともとは1日3~4食の生活でした
1日3食の生活は子供のころから続けているわけですが、育ち盛りを過ぎて40代になってくると食事の量も減ってきて、ボリュームのあるメニューよりも和食でさっぱりメニューへと変わっていきました。
それでも習慣というものは凄いもので、食欲がなくても食べないといけないと思ってしまう。「健康でいるためには1日3食食べなきゃいけない。」という思いもあって時には夜食も含めると4食の生活を続けてました。
食事を抜いたりするのは身体に悪いと思っていました。
体調を崩したことをきっかけに食生活を見直す
年の初めに体調を崩したことがありました。年末の忘年会やクリスマス、お正月などで普段と違った食生活が続いて胃腸が疲れてダウン。風邪も引いて高熱にうなされました。
そうなると食事も食べられない状態になり2日間ぐらいは何も食べない。水分だけ取るようにしてひたすら寝て睡眠をしっかりとる。薬も飲まず白湯を飲みながら、とにかく寝る生活。
強制的に何も食べられない時間を過ごすことで胃腸の調子が回復してきて、胃腸が回復してくると身体も元気になってくる、睡眠の質も上がることを実感しました。体調を崩したことで食事の量を見直してみようと思うようになりました。
お腹が空いたら食べるという食生活へ
1日3食からいきなり1.5食にしたわけではなく、身体と対話する感じで「お腹が空いたら食べる」ということをまず始めました。最初の内は、食事の時間も日によってバラバラでしたが「お腹が空いたら食べる」スタイルを始めたら食事が今まで以上に美味しく感じるようになり、1日3食が2食になり今では1.5食となりました。
自分の中では1日1.5食とは決めていません。付き合いで外食するときは2.5食になるときもあります。
食事の量を減らしてよかった5つ
- 体調が安定していい状態が持続している。
2. 睡眠の質が上がった。
3. 便秘をしなくなった。
4. 食事を美味しいと実感しながら食べれるようになった。
(以前よりも食事の時間が至福の時間になりました。)
5. 胃腸の調子がよくなり、思考がクリアになった。
(脳と胃はつながっているのかもしれませんね。)
ちょっとだけ戸惑っていること
料理が好きなので食事の回数であったり、食べる量が減ると料理の回数も品目も減るわけで食べる楽しみはありますけれど、料理する楽しみが減ってきている現状です。
ですので、食事の回数が少ないからこそ季節の物、旬のものを多めに取る様にしています。
食事の量を減らして感じたこと
実際に1日1.5食の生活になってみると、そんなに食べなくても大丈夫なのだと実感しています。これは個人差がありますし、無理にすることでもないと思います。ただ、体調がよくなったことは明確で、時々お世話になっていた胃腸薬や下剤は全く飲まなくなり、食欲も便通もとっても自然なリズムになって心と身体の状態も安定してくるようになりました。
何よりも身体が軽く、頭の回転もよくなった気がしていて新しいことにチャレンジしてみようという気力があふれてきました。今のところはこんな感じです。
「1日3食たべなきゃいけない」という思い込みから自分を解放して、自分の本音に耳を傾けていったら「食べたいときに食べる」食生活へと変わってきました。
これも自分を大切にする。自分を愛することの1つなのかもしれません。
当たり前に続けていることも、時には立ち止まって見直してみるといい変化が自分に訪れるかもしれませんね。(*^^*)
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