心理学を学ぶと、心の状態を分析して観察していくようになってきます。
例えば、「そう思うのは〇〇だからですよ。」と言った感じです。
ですが、心は生ものでとても繊細なんですね。
私は、心は聖なるハートのスペースと呼んでいます。
ですから、心理学を学んでいても、それはちょっと横に置いて目の前のお客様の今の心の状態を丁寧に見ていくことがとても大切になってきます。
それに、心がグラグラしたり元気でない時に理論的に「こうだから、こうなのですよ。」と言われても全然癒しにならないんですね。

昔、私が心理学を学び始めた時にカウンセリングセッションを学びのために受けたことが何度かありました。その時に何気なく理論的にカウンセリングされることで、傷ついたり、余計心がグラグラしてしまったりしたことがありました。
その時のカウンセラーさんが悪いとか言う話でもなく、あくまでもその時の自分の心の状態で感じたことなんですね。
例えば、感情がとても大きすぎて飲み込まれてしまうと、苦しくてとても辛い状態になります。そんな時は理論などではなく、まず感情を見て行きながらエネルギー解放を行っていったりします。ケースバイケースなので、癒しのアプローチは無限にあります。
そして、心が苦しくなってくるという状態はそうなるまでにかなり頑張ってしまっているわけなので、頭も心もパンパンになってしまっていることが多いですね。
そんな時はまず、だれか気の許せる家族や友人に、今自分が感じていることをひたすら話してみる。もしくは、カウンセラーさんに同じように今感じている思いや気持ちをそのまま話してみるのもおススメです。
心と身体の中に溜まっている不要となったエネルギーが言葉と共に身体の外に出ていくので、それだけでも心と身体の中にスペースができるんですね。
スペースが出来てくると新しいエネルギーがそこに入ってくるので気持ちが少し変わってくるんです。

個人セッションでは、カウンセリングでじっくりお話を伺っていきます。
話すことで気持ちが整理されて落ち着いきたり、自分の今の状態を見れるようになれたりします。すると、心の立ち位置が少し太陽があたる場所に出る感じになってくるので、そこにセラピーやエネルギーワークなどを行っていくと変化をご自身のタイミングで感じ、心持のベクトルがお天道様に向かって伸びていくようになっていきます。
そして、まじめな人であればあるほど頑張ってしまう傾向にあります。
テストのときも100点を目指すみたいな頑張り屋さん。
心と身体が元気だったらそれでも続けていかれるかもしれないけれど、人間はロボットじゃなくて、心という聖なるスペースをもった素晴らしい存在なのです。
これからは個の時代になっていきます。
自分らしく生きていく時代です。
頑張りすぎないでいいのです。肩や首に力が入ってると気が付いたら、解して解して~♡そして、深呼吸してみましょう。
まずは、今の自分が心地いいか、心地よくないか、どちらなのかを見てみましょう。
心地よくなかったら、まずはリラックスタイムを自分に作ってみてください。
そんなナビゲートもセッションではお伝えしています。(^^♪
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