仕事を兼ねて沖縄本島に来ています。
今回の目的の一つは、沖縄に初めて来たときに訪れた聖地へ久しぶりに挨拶に行くことでした。
当時は、沖縄の御嶽のことも全く知らなかった私です。
初めて沖縄本島を訪れた時の話を少し書いてみます。
着いた翌日、ホテルで朝食を食べていた時にいきなりある聖地へ挨拶へ行くよう会った人に言われたのです。
その人は、そのことを私に告げると行ってしまい肝心の行き方を聞き忘れた私は上の存在(宇宙)に頼みました。
「その場所へ誘導してください。」
すると、ナビゲーションシステムみたいに声が聞こえてきて、その通りに行くと着いてしまったのです。
着いて見ると、先程私に行くように告げた人が森から出てきて「来ましたね。よくここがわかりましたね。」と言うとまた去っていきました。
この展開が不思議でしたね。
そして、聖地の森へと足を踏み入れたのです。
目の前に広がる熱帯植物が素敵で思わず携帯電話で写真をバシバシ撮っていたら声が聞こえてきたのです。
当時は、何も知らなかったのです。
聖地へ入るときの所作など。
この聖地での声がいろいろ教えてくれて奥まで入って行かれた私です。
無事に奥の神様に挨拶を終えて森を出ました。
森から出ると異空間にいたような感じがしたのですが、その日は予定がいっぱいだったので足早に目的地へと移動しました。
でも、この初めて訪れた聖地での体験がその後に宮古島を訪れることにも繋がっていたとは。。。
過去を振り返って見ると分かることってありますよね。
よくわかってなかったけれど、自分の直感や衝動によって選択をして行動を続けていたら点と点が全て繋がっていたという体験。

今回、久しぶりに訪れた聖地に入ると温かいエネルギーでいっぱいでした。
自分なりに学んだ聖地へ入るときに気を付けていることがあります。
そこは神様の家の敷地だと思い、入るときは挨拶をしてお伺いをしてから入ること。
そして、歩みを進めながら門番(聖地を守る目に見えない存在)に挨拶をし許可をもらって入って行く。
初めて訪れた時は、門番の存在も知らず「声」が聞こえてきてその存在を知った私でした。

歩きながら温かい光を沢山浴びて、感謝の気持ちが自然にこみあげてきました。
ガジュマルの木の下で奥にいる神様へ挨拶の祈りを届けました。
奥までいかなくてもいい。ここで充分と感じたからです。
エネルギー的には充分に神様と対峙できお礼も伝えることができました。

挨拶を終えて森を出る時には何かとてもスッキリした気持ちとなりました。
ご縁があって訪れた場所、神事の学びが始まった場所です。
そして思うのです。全ては決まっているのだと。
沖縄の旅については、また書きます。
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