仙酔島(広島県)

四国の旅の記事も最終章です。

剣山、石鎚山、大三島と移動して最後に向かったのが広島県福山市にある仙酔島でした。

目的は、旅の疲れを取ること。そして、鯛料理を堪能すること。

長距離運転と猛暑で思った以上に疲労して仙酔島に着いたのですが宿のお風呂や砂浴、お料理で嘘のように身体が軽くなり復活!した私です。

やはり仙酔島はパワースポットですね。(*^^*)

仙酔島(せんすいじま)

仙酔島には鞆の浦から渡船に乗っていきます。

アクセスとしては、福山駅からバスに乗って鞆の浦へ移動。

車の場合は、渡船場の近くに市営の駐車場などいくつかあります。

私は車でしたので今回は渡船場近くにある宿専用の駐車場を事前予約。

駐車料金は一日1,000円でした。

〇渡船情報

福山市営渡船場から仙酔島へ移動。

乗船料金は往復240円。

切符は乗船時に往復券を渡します。仙酔島からの帰りは、そのまま船に乗ります。

乗船時間は片道5分くらい。

【船の時刻表】(2021年7月時点での情報)

鞆の浦発 毎時10分、30分、50分(午前7時~午後9時)

但し、12時は10分の船なし。19時は30分のみ。20時、21時は10分、30分のみ。

仙酔島発 毎時15分、35分、55分

但し、18時50分以降は30分毎になる。

今回は利用しませんでしたが鞆の浦の船着き場2階に眺めのいいカフェがあるそうです。

また、仙酔島の船着き場近くに待合所がありました。こちらはエアコンなし。

仙酔島に着いてからは、道なりに進むと見えてくるのが宿。

宿は「人生感が変わる宿 ここから」(http://www.sensuijima.jp/kokokara/top.html)です。

初めて泊まった感想としては、館内は近代的ではなくて泊まったお部屋の畳もそろそろ変えたほうがいいのでは?と思うものでしたけれど。

そういう目に見える世界よりも「おもてなしの心」に溢れていて居心地がとても良い宿でした。

宿に着いた後は、チェックインを済ませ貴重品をフロントに預けてから砂浴→天然風呂に入りました。

宿では専用のポロシャツと短パン、タオル(大・小)を貸してくれます。

大浴場で着替えました。こちらは鍵のかかるロッカーはありません。

下着も全て脱いでポロシャツと短パンで砂浴に向かいます。

砂浴は季節限定のもので時間は1時間。延長も可能だそうです。砂浴は事前予約です。

この日は梅雨が明けたばかりのカンカン照りでしたけど最高に気持ちよかった砂浴でした(^^♪

もっと人数がいるかと思ったのですが当日は砂浴2名でした~♡

心身のメンテナンスが終わって荷物を部屋に入れて暫しリラックスタイム♪

夕食まで時間があったので散歩がてら遊歩道を通って五色岩を見に行きました。

五色の岩が写真に上手く収まって撮影できませんでしたが、とてもエネルギーが強くて気持ちがいい場所でした。

こちらは赤い岩です。↑

どの岩もエネルギーが凄くて、その場にいるだけでエネルギーチャージできます。

夕食の時間が迫ってきたので宿へ戻り、鯛料理コースを堪能しました。

翌朝は山の中を散歩してから朝食へ。

早朝の散歩はどこでも気持ちがいいものですね♪

宿のチェックアウトが11時でしたのでギリギリまでのんびりして、再び車で四国へ長距離運転をして徳島空港まで戻り帰路についたのであります。

今回の旅も全てが完璧なタイミングで過ぎて行きました。

予定したとおりに事が進んで旅の終わりを迎えた時に改めて目に見えない世界のサポートに対して感謝の気持ちでいっぱいになりました。

そして、自分の感覚を信頼することの大切さと自分を大切にすることも強く感じた今回の旅でした。(*^^*)

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