10年先の自分を思い描いて生きる

ヒーリングを行う際にお客様に意図設定をしていただいて、その内容を宇宙へ伝え(オーダーを入れる)意図設定に応じたヒーリングエネルギーをお客様へお届けしています。

お客様の意図設定(夢や希望)は今であったり、1年先くらいの自分に対して考えられることがとても多いです。

さて、話は変わって。。。

先日、ギックリ腰になり腰の痛みを感じながら駅へ向かって歩いていた時に普段気にならない光景が目に入って来ました。

それはお年寄りの方々でした。

その時、私は腰が痛かったので痛みが出ないようにそっと歩いていく感じで、とにかくゆっくりと身体のバランスを見ながら歩いていました。

どんどん人に追い越されて行きましたが、ふと気づくと自分の周りに私と同じ感じの歩き方で歩いている人たちがいました。

お年寄りの方々です。

皆さん歩き方がとても似ていて、お一人でリュックを背負って駅までお買い物へ出ている様子でした。

私の身体が元気であったら気に留めなかった光景だったかもしれません。

結局、お年寄りの方たちと一緒に駅まで歩いていく感じになりました。

お年寄りの方たちは私が同じように歩いてついてくるので何度も振り返っていましたが(笑)、皆さんご自分が無事に歩いていくことに意識を持って歩いている様子でした。

この時にお年寄りの方々から大きな気づきをいただいたと感じ、心の中で私はギックリ腰になったことに感謝しました。

身体の不調やケガは大きな気づきの宝庫ですね。

今回もギックリ腰になったことで他にも多くの気づきが齎されました。

痛みを感じることで肉体の制限を感じ、思うように動けないことで健康のありがたさを感じ、筋肉の動きに意識的になったり、書いていったら長くなってしまいます。

今回、お年寄りと一緒に歩いていく体験をしながら感じたことは。。。

肉体は誰もが同じように老いていくわけで、私もいずれ目の前のお年寄りたちのように足腰が弱ってくるわけです。

私の父も学生時代は山岳部で普段から健脚でしたが、高齢となった今では本人も驚くほど足腰が弱ってきています。

今はまだ若いから老後の身体をイメージすることなど無い方が大半かもしれませんが、いずれは高齢者になる時がやってきます。

ふと自分がおばあちゃんになった時にどうありたいか考えました。

答えは、「健康」。

その一択のみでした。

お金や年金の心配などではなく、「健康が第一」と心で感じました。

健康な老後の自分をイメージしたときに、杖なしで歩いている自分が出てきました。

背筋を伸ばして歩き、足腰が元気なおばあちゃんになる♪とイメージが湧いてきたのです。

振り返れば、よく転び膝を強打したり、足首の捻挫をしたり、足のケガばかりしていた学生時代。

古傷は年を追うごとに痛みとして身体のあちこちに出てきたりします。

ということで、

まずは10年後の自分を設定して生きてみるのも面白いと思え早速実践してみることにしました。

10年後の自分をしっかりイメージして、宇宙にオーダーを入れて、セルフヒーリングしました。

目標が定まれば日頃の生活スタイルも変わってきます。

ギックリ腰も治ってきたのでライフスタイルを見直しながら、10年後の自分に向かって歩いていきますよ~♡

ヒーリングの意図設定(夢・希望)も1年後、3年後とか、10年後、20年後の自分をしっかりイメージしてみるものおススメです。

楽しく健康的な老後に向かっていきましょう。

これも肉体があるからこその体験です。

身体の不調で痛みが出たりすると、すぐそれをなくすために行動しますがその過程で自分を別の視点から観察してみると豊かな気づきが広がります。

とは言っても、痛かったり辛かったりするとそれどころではありませんが、治った後にでも振り返れたらいいですね♡

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