願望達成、引き寄せの法則など人気がある内容ですが特別な事ではありません。
自分の人生を振り返って見ると「現実化」していることって内容の大小あるかもしれませんが誰にでもあることではないでしょうか。
私も振り返って見るといろいろあります。
その中の一つを今日はシェアしてみたいと思います。
皆さんは「ベルサイユのばら」を知っていますか?
若い方は知らないかもしれません。(爆)
池田理代子さんが原作の漫画です。
そして、宝塚歌劇団でも公演が行われ大ヒットした作品です。
オスカル♡アンドレ、マリーアントワネット♡フェルゼン。
今から数十年前の話ですから~( ´艸`)♡
私が小学生だった時ですね。(大昔です!)
「ベルサイユのばら」の舞台はフランス・パリ。
王朝最後の時代をフランス革命の内容も入れながらラブロマンスも描かれているストーリーです。
これ以上書くと前置きだけで長くなるので本題へ行きますね。
この「ベルサイユのばら」に心奪われ、この漫画の大ファンになった私は漫画の舞台ともなった「ベルサイユ宮殿」へ行ってみたいと激しく願望を打ち上げたのでした。
漫画のストーリーも好きでしたけれど、私の好きは「宮殿と内装」だったのです。
昔からシャンデリアやヨーロッパ家具、お城が大好きだったので、ベルサイユ宮殿にある鏡の間という舞踏会が行われた場所へ実際に行きたいと心が躍ったのです。
そんなある日、クラスにフランスに数年間お父さんの仕事の関係で行っていた女の子が編入してきました。
日本人なのにフランス人形のように美しい女の子と仲良くなった私は、彼女からベルサイユ宮殿の鏡の間へ彼女が行った時の写真を見せてもらったのでした。
漫画ではなく、実際の写真です。
それを見て行きたい気持ちが更に膨れ上がりました。
その時の自分には、「行かれない」とか「無理だ」とか否定的な気持ちが全くなく「いつか行く!ここへ行く!」と熱く熱く願い続けたのでした。
実際にそこへ行っている自分をイメージしたりはしませんでしたが、ただただ純粋に自分の望みである「ベルサイユ宮殿へ行く~!」と真っすぐにエネルギーを出す感じでした。
そして、それから10年近く経って、自分が「ベルサイユ宮殿へ行きたい~」と思っていたことを忘れかけるくらいの頃に大どんでん返しが人生で起きて、まるで運命の輪がガラリと回転して私はフランスへ行くことになりました。
行けることになってから、「ああ、そうだ!願っていたことが叶う!」と思い、フランスに着いてから直ぐにベルサイユ宮殿を訪れたのでした。
夢に見た場所。
私は宮殿の開園から閉園までの8時間ちかくも宮殿の内から庭園の隅々まで堪能しました。
超ハイテンション♪
エネルギーがガンガン拡大され、その後、数年間フランスに住むことになったのです。
よく願いは忘れかけたころに叶うと言いますが、まさにそれでした。
願望達成には時間がかかることもありますが、今起きていることが過去の自分が思っていたことだとしたらどう思いますか?
今が望ましくない現実だとしたら、過去の自分はどのようなことを思い発していたか一度検証してみると「なるほど!」と腑に落ちることがあるかもしれません。
現実は自分が作っています。
自分の内側が映写機のように目の前に現実として映し出される感じです。
であるならば、いつからだって始められる自分の人生創造。
その際のポイントは、
〇後ろ向きな感情や思いは抱かないこと。
〇波動・周波数・エネルギーを整えること。
波動周波数エネルギーが整っている時は、心地よい状態でいるときです♪

「キャー!これ素敵。ここへ行ってみたい。私はこうなって見たい。これを実現化したい。」
純粋で真っすぐでエネルギーのこもった願望がそのまま宇宙へオーダーとして入って行きます。
小学生だった頃は「宇宙にオーダーを入れる」という意識など無く、普通に願望を大きく放出していた私ですが、振り返って見ると願望達成のコツを無意識に行っていたと思います。
難しく考えず、特別な事として考えず、自分が心から思うことをそのまま願望として打ち上げてみませんか?